シンクスタジオコラム

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2007年 08月 29日

地盤改良

西淀川N邸の地盤改良の様子。
軟弱な地盤のため柱状改良杭による地盤改良を行います。
杭は1本あたりφ600mm、長さ(深さ)2.5mです。

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その杭が3×7=21本、建物の荷重がかかる範囲に打たれました。
レベルチェックして高さを揃え、杭頭をフラットにします。

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その日、敷地のすみに溶解亜鉛メッキのH型鋼を立てました。

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苦労して立てたのですが、
どのように使うのかは今後のお楽しみということで。

(photo & text by ミヤタ)
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by syncstudio | 2007-08-29 21:05 | SPLIT(西淀川区 N邸)
2007年 08月 27日

地鎮祭

先日行った西淀川N邸地鎮祭の様子。
工務店は西宮の株式会社井上工務店に決まりました。
年内竣工の予定。横江さん、平原さんよろしくお願い致します。

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修祓(しゅばつ)の儀
降神(こうしん)の儀 
献饌(けんさん)の儀  
祝詞(のりと)奏上 
切麻散米(きりぬさんまい)の儀 
と神主の主導で滞りなく式は進んで行きます。

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鍬入(くわいれ)の儀 
ここからが設計者と建築主の出番です。 
まず、「苅初(かりぞめ)の儀」でシンクスタジオを代表して私が鎌を入れます。
「穿初(うがちぞめ)の儀」で建築主夫妻が共同で鍬を入れます。
最後に今回施工をして頂く井上工務店の横江課長が鋤を入れて下さいました。 

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最後に集合写真撮影。笑顔の溢れる良い一日になりました。
竣工までシンクスタジオ一同、精一杯頑張ってまいりますm(_ _)m
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by syncstudio | 2007-08-27 00:09 | SPLIT(西淀川区 N邸)
2007年 08月 22日

三仏寺投入堂

最後はこの旅行のメインである三仏寺投入堂へ。

松江から車で約2時間程の移動。
投入堂とは・・・建築史でも有名なお堂。飛鳥時代慶雲3年(706)年の建立です。
磯崎新氏が冥土の土産に最近登ったとか、
あまりのキツさに写真家の土門拳氏が二度と登らないと誓ったとか色々な噂がある投入堂。

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高さ200メートルを上がるのに、700メートルの距離で登るらしい・・。
どの程度のキツさかはイメージ出来ずに登り始めたのですが、これがまたびっくり。
道中のほとんど何かを持ちながらでないと登れない傾斜角。

暑い中、木の根っこや岩にしがみつきながら
小一時間登った先に文殊堂(重要文化財)があります。

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断崖の上に立つ舞台造りの構造。
空のテラスの様な縁側に座ると心地よい風が吹いて
疲れを癒してくれます。

再び険しい道を登って、投入堂の直前には崖側に観音堂が建っており、
岩肌をくり抜いて道を作ってあります。

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洞窟のような真っ暗な道を通りカーブを抜けたその先に投入堂が
崖に引っかかるように建っています。
見た瞬間に「うぉ!」と思わず声を出すほどの演出性。

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凛とした緊張感の中に建つお堂は、美しい日本建築の筆頭に
上げられるだけのことはあります。
久しぶりに体の芯から痺れるような建築でした。
参拝道が崩れてなくなる前に早めに見ておいた方が良いですよ。
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by syncstudio | 2007-08-22 10:01 | 建物探訪
2007年 08月 17日

大社文化プレイス

さらに出雲大社駅側にある伊東豊雄設計の大社文化プレイスを見学。
図書館と小規模イベントホールのコンプレックスです。

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どこを撮っても「サマ」になる空間。
夏休みだからかも知れませんが、朝から夕方まで行事が目一杯入っている様子。
地域の人々からも愛されている施設のようです。

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特に図書館は光り採りの中庭が効いていて心地よい。
大きな空間を仕切らずに、光庭で柔らかく、程よく距離を保っています。
光庭と緩やかな曲天井による絶妙なスケール感覚が見事。
忙しい旅行中でもつい長居してしまいました。

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こんな図書館が地元にあるなんて羨ましい限りです・・。

またまたつづく。
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by syncstudio | 2007-08-17 21:58 | 建物探訪
2007年 08月 15日

古代出雲歴史博物館

つづけて出雲大社の直ぐ側に今年の春に竣工した
槙文彦氏設計の島根県立古代出雲歴史博物館

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ここはなにより配置計画が絶妙。
空地を出雲大社側に開け、その反対側にコールテン鋼で
囲われた収蔵室群のフォルムを山並みに重ねている。
緑と錆茶のコントラストが美しい。

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通常博物館は大きなボリュームになりがちだが、遠目に見て控えめに感じる。
空地にはシャープなランドスケープ。全体を見せずにガラスの箱で一旦切ることで奥行きを作っている。
山並みと博物館の間に集落があるのを意識させずに上手く隠している。
メインホールの照明計画が今イチで目玉の「宇豆柱」が暗くて見えにくいことが残念。

内部展示(丹青社)はなかなかの出来映え。
収蔵物が素晴らしいだけに見るのに時間がかかる。もう少し休憩スペースがあっても良いか。
おしゃべり好きな学芸員の方から、古代の大社の建築や収蔵物の発掘の際の貴重なお話を伺えた。
展示も重要だが、そこには表現出来ない事に歴史の面白さがつまっているのだと感じた。
リピーターを増やすため、来館者との接点を持とうとする姿勢に共感を覚える。
島根に来たらまた寄ってみよう。

さらにつづく。
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by syncstudio | 2007-08-15 11:08 | 建物探訪
2007年 08月 13日

出雲大社

先日よりライブドアブログに広告が入るようになったので、あっさりとエキサイトブログに乗り換えます。
リンク等の張り替えでお手数をおかけしますがよろしくお願い致します。m(_ _)m

お盆休みに所用をかねて島根・鳥取県を旅行してきました。
山陰地方は建築家の設計した公共建築が多く、建築マニアにはたまらない地域です。
まずは島根といえばこれからでしょうか・・。

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ご存知出雲大社。子供の頃に来ているはずですが、全く記憶になく
初めてに等しい(^-^;。有名すぎるのでコメント割愛します。

西側に建つ菊竹氏設計の出雲大社庁の舎
シンメトリーを想像していましたが、以外にも西側が内側から押されて
膨らんだようなフォルムになっている。
40年前の建築なのに今どきの形状にびっくり。
中は高貴な来賓があるらしく、残念ながら入れず・・・。
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まあボチボチということで・・。
つづく・・・。
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by syncstudio | 2007-08-13 18:49 | 建物探訪