シンクスタジオコラム

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カテゴリ:読書( 6 )


2011年 06月 16日

大阪城

こんにちは、ミヤタです。

雨の日が多いので、休みの日に小説を読む時間が増えました。

映画化もされた「プリンセス・トヨトミ」は、
大阪城公園から空掘商店街辺りが舞台になっており、
まあまあ土地勘がある所なのと、
日本の近代建築の話も少し出てきたり、
奇想天外な設定で面白かったです。

何よりもお好み焼き屋の親子が話に出てくるので、
実家がお好み焼き屋としては興味深く読めました。

そんな大阪城が注目されている!かどうかはわからないのですが、
今年は天守閣復興80周年記念だそうで、
記念のイベントが開催されています。

プリンセス・トヨトミ (文春文庫)

万城目 学 / 文藝春秋



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by syncstudio | 2011-06-16 16:18 | 読書
2010年 01月 15日

月刊たる

杉本です。
大阪も数日キューっと冷え込んでいますね。
こんな日にはお酒を愛する私としては熱燗で暖をとりたい気分です。

ちょうど新年会シーズンまっただ中の方も多いと思います。
この時期はスケジュール帳には楽しい飲み会が並んでいてウキウキしますね。

そんな私の読んでいるマニアックな雑誌を紹介します。

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ほろよい手帖 月刊たる

お酒にまつわる楽しい話題が盛りだくさんです。
大手書店でしか手に入りませんが、お酒を愛する方におすすめです。
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by syncstudio | 2010-01-15 17:53 | 読書
2009年 06月 06日

新訳

こんにちは、ミヤタです。
最近は事務所までの自転車通勤でいい汗をかいてます。
そろそろ梅雨時期なので、
これ以上暑くなるのはもう少し待ってもらいたいです。

5月のGW中に買ってずっと本棚に置いてあった、
レイモンド・チャンドラーの
『ロング・グッドバイ』(旧訳「長いお別れ」)
をやっと読みました。
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旧訳を読んでるので物語は当然知っていたのですが、
場面場面での登場人物のやりとりがわかりやすく
鮮明になった印象です。
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5月29日発売の『1Q84』が話題の村上春樹さん。
新刊はまだ読んでませんが(本屋によっては売り切れとか)、
また別世界につれていってくれるのでしょうか。

ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)

レイモンド・チャンドラー / 早川書房


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by syncstudio | 2009-06-06 12:36 | 読書
2009年 01月 20日

遊びの博物誌

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面白い本を見つけましたので紹介します。
朝日新聞社 『遊びの博物誌』 書 坂根巌夫 
遊びの博物誌1.2 新遊びの博物誌1.2 と合わせて4冊のシリーズです。

古今東西の遊具にまつわるエッセイ集です。
内容は「本でない本」「 穴のある彫刻」「 無限音階」「においの地図」etc
などタイトルだけでも好奇心をくすぐります。
1977年発刊の古い本なのですが、今読んでも新鮮で「遊び心」に溢れています。

「遊び心」と芸術、科学、数学は「創造力」で結ばれた夫婦のような関係にあることを
教えてくれる1冊です。
大昔に廃刊していますが、アマゾンで古本を安価に購入出来ます。

遊びの博物誌

「知的冒険」を愛する人にお勧めです。
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by syncstudio | 2009-01-20 13:45 | 読書
2008年 11月 17日

「家から生まれた17の話」

お世話になっている「すまいと」ディレクターの岩谷さんから
家から生まれた17の話という本を頂きました。

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この本は建築家増沢洵自邸の現代版リメイク「スミレアオイハウス」住人である
萩原百合さんが、家を介して出会った17人のデザイナーや作り手に
インタビューした様子をまとめたものです。
岩谷さんは写真家としてこの本の写真を撮影、さらに家具職人の真吉さんに
男前なテーブル製作を依頼する登場人物でもあります。

この本の中では、「スミレアオイハウス」を介して作者が知り合った、
様々な作り手がそれぞれの「こだわり」を披露してくれます。
面白い所は、作り手達が違う分野を専門としながらも、「こだわり」を核として
繋がっているようすが伺えるところです。
私も同じ作り手として「ウン。ウン。」と頷きながら楽しく読ませて頂きました。
岩谷さん有り難うございました。
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by syncstudio | 2008-11-17 17:01 | 読書
2007年 10月 29日

SAMURAI

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今年も気がつけばもう11月を迎えようとしています。
残り2ヶ月もしっかり仕事に打ち込んで、良い一年にしたいものですね。

先日書店でふと見かけた本。「佐藤可士和の超整理術」
前から気になる存在の人だったので文章が読みたくて購入してみました。
超整理と言っても、物理的な整理よりも、思考の組み立て方が主題です。
アートディレクションの方ですが、思想は非常に建築家に近い。
実際に建築・インテリアのディレクションも多数行われています。

佐藤氏はアートディレクター=ドクターと表現しています。
設計の世界においてもまさにその通り。
よくクライアントや他業種の方から、設計は自己表現を生業にしている
業種と思われがちで、困ってしまうことが多々あります。
「まかせるからこの箱なんとかしてよ」とか
「特に要望はないので自由な価値観でデザインして下さい」等々・・。

そんな時にいつも言うのですが、建築はあくまでクライアントの生き様や思考が全てであって
それ以上にも以下にもなりません。
ようは面白いクライアントでないと、面白い建築にはなりえないということ。
クライアントの考える思考を、建築の言語を使って翻訳するのが私達設計の仕事です。

ドクターが患者の症状を問診して、回復に向けての方向性を探るのと非常に近いと思います。
症状がない人に薬が出せないのと同様に、設計もクライアントの思想がないとデザインできません。
その点ではアートディレクターも建築設計も同じですね。

やさしい文体で綴られた読みやすい内容ですが、その中にある視点は
日本刀のように鋭い切れ味で、デザインの本質を切り取っています。
日々の仕事の中で埋もれがちな事ですが、いつまでもクリティカルな視点を忘れずにしたいものです。
(text by Deco)
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by syncstudio | 2007-10-29 19:15 | 読書