年の瀬も迫ってきましたね。
昨日、JIA(日本建築家協会)近畿支部主催「六甲山上の展望台」の公開二次審査を
六甲山山頂まで見に行って来ました。
シンクスタジオは今回は残念ながら仕事の都合で参加することが出来なかったのですが、
コンペの公開審査を見る機会はなかなかないので勉強の為参加して来ました。
40歳以下のコンペであることもあり、全国から若手建築家が集まる熱気ムンムンの中講評が始まりました。
入賞の5名の方以外の作品も展示してあり、建築界をリードする方の名前もちらほら。
講評審査は4時間以上の長丁場になり、票が割れに割れて紛糾した中、選ばれたのは広島の三分一(さんぶいち)氏。
講評等は日本建築家協会から後日発表がありますのでここではひかえます。
「六甲山上の展望台コンペティション」
実現までは数々の困難があると思いますが、設計者、主催者、事業主一丸となって素晴らしい建築にして頂きたいと思います。
今回は第三者としての参加でしたが、沢山の勇気と気付きを得る事が出来ました。
次はあの場所に自分がいられるよう日々努力して行きたいと思います。